【テクニカルエンジニア(ネットワーク)】狙え!国内最難関

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テクニカルエンジニア(ネットワーク)

テクニカルエンジニア(ネットワーク) 「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」→「現:ネットワークスペシャリスト試験」は、ネットワーク設計・管理における専門性を問う超難関試験です。主にネットワーク設計、ネットワーク管理を担当しているベテランSEは挑戦してみる価値はあります。

「ネットワークスペシャリスト試験」とは?

旧「テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験」は、平成21年に「データベーススペシャリスト試験」と改称されました。 独立行政法人IPAが実施するIT系国家試験である「情報処理技術者試験」のうち最上位のレベル4に該当する1種で、データベーススペシャリスト同様に超難関といわれるハイレベルな試験です。

試験の概要

試験の主な対象者は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」とされています。
ネットワーク技術に特化した専門性を追求することを目的に制定された試験で、コンピュータサイエンスの基礎やプログラム言語に関する知識に長けている必要があります。ここが不足していると、まず午前試験の合格でつまづきます。午前試験の出題範囲の知識が足りなければ、下位レベルの応用情報技術者試験からチャレンジするという手もあります。

資格のメリット

合格率13~15%前後のこの資格は、難易度が高い分だけ、社内評価はもちろんのこと、社会的評価も高いです。
また国家資格であるため、別の国家試験を受ける場合に受験科目が免除されることもあります。
自身のスキルアップやキャリアパスを考えている方は取得されたほうが何かと有利です。

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